心の豊かさを取り戻す習慣をつくろう

kasenjiki

 

病気になって出来た習慣

 

 

 

 

実は私が以前の会社に勤めてちょうど10年くらい経った頃、仕事の無理が重なって体調を壊してしまい、入社以来初めて1週間の休みを取って自宅で療養したことがあるのですが、近くの病院に毎日通い点滴をしてもらっていたので、体調を壊して4日目には多少回復たこともあり、体力を取り戻すために自宅から少し離れた河川敷まで散歩をすしました。

 

 

それまでは、散歩をするという習慣も考えも全くなかったのですが、始めてその河川敷に行って凄く癒された経験があったので、今では習慣になっています。

 

 

その河川敷というのは川幅がわりと広くて海への出口が近い事もあり、潮の満ち引きによって水の深さが変わるので毎回違った雰囲気なのですが、生き物も沢山生息しているのでそれが凄くいいんです。

 

 

自然に癒された瞬間

病み上がりで初めてその河川敷に行った時期は、たしか6月初旬の過ごしやすい気候の時でした。

 

 

大小のサギらしき真っ白な鳥や、カモの群れ、水の中にはものすごく大きなコイや、ボラの仲間、小魚などがうじゃうじゃいて、カメは並んで甲羅干しをしていました。

 

 

自然の豊かさを肌で感じてそれだけでも十分癒されましたが、思ってもみなかったことに、そこでカモの親子を発見したんです。

 

 

まだ手のひらに軽く乗せられるほどの小さな子ガモたちが、ピヨピヨ言いながら水の上で必死にお母さんについていき、移動の時はちゃんと縦一列に並んで泳いでいました。

 

 

あまりの可愛さに、病み上がりであることを忘れてすぐさま自宅へ戻り、残り物の食パンを手に河川敷へ戻りました。

 

 

持ち込んだパンを投げると、びっくり!

 

 

カモだけでなくあらゆる生き物たちが寄ってきて、そこはまるで自然の宝庫かのような賑わい。

 

 

すっかり自然に癒されカモの可愛らしさにやられた私はそれ以来、パンの切れはしを持って散歩に出る事が多くなりました。

 

 

些細な事でほのぼのできるのは心に余裕があるから

川に行くときはいつもパートナーに付き添ってもらうのですが、二人でカモを探してはパンを投げて楽しんでいます。

 

 

その時ばかりはほんと地味で、老夫婦のようだと可笑しくなりますが(笑)

 

 

実はそれ以降、その時見たような本当に小さな子ガモに出会えたことがないので、あれはとても貴重なものを見せてもらったのだなと思います。

 

duck-3404105_1920-min

 

 

カモって単独でいることはほとんど無いのですが、少なくても必ず雄雌のペアがいつもくっついて行動しているんですよね。

 

 

川で泳ぐ時も、陸で虫を食べている時も、どこかに飛んでいく時も。

 

 

凄く仲が良いので見ているととてもほのぼのします。

 

 

こんな話を友人にすると、なぜか「大丈夫?」と心配された事があるのですが、こんな些細なことにもほのぼの癒されるというのは、心に余裕がない時には感じられない事なのではないかと思うのです。

 

 

現に、私が散歩をするようになったきっかけは体調不良でしたが、1週間休んだことで少し心に余裕が出来ましたし、散歩しようという気にもなりました。

 

 

しかし、病気でもしない限り1週間程度の休みも取れない、心に余裕が現れない暮らしというのは、まったくもって豊かな暮らしとは言えませんよね。

 

 

それを定年まであと何十年も続けるなんて、今考えたらぞっとします。

 

 

しかしそれを全うしている人達は、定年を迎えて本当に老夫婦になって初めて、自然に触れながらカモにパンをやる喜びに気付くのです。

 

 

仕事を辞めて気付いたのですが、辞める前の約2年間はその河川敷に行くことすら全く思い浮かばないくらい私の心はすさんでいたように思います。

 

 

『そんなことしている余裕はない』といった感じです。

 

 

仕事を辞めて数か月、ようやく心に余裕ができたのかまたあの河川敷に行ってみよう!という気持ちになりました。

 

 

行って懐かしさを感じたので、ここ数年の私はいかに心の余裕がなかったのかということに気付いたのですね。

 

 

真面目で一生懸命な人ほど、心と体のケアが必要

アフィリエイトを始めたばかり頃は特に、パソコン作業ばかりですので、作業に集中できない日があるほどの目の疲れや肩こりにはかなり悩まされているので、今は身体を動かすことを目的に定期的に散歩に出るようにしています。

 

 

その時、いつもと違う道を行くようにすると脳が活性化されてリフレッシュ度があがるので、敢えて通ったことのない道を選んで歩いています。

 

 

自分で言うのもなんですが、まじめに一生懸命な人ほどいつ何をしていても仕事の事が頭から離れず、気が休まらないようなところがあります。

 

 

別にそうしたくてしているわけではないのですが、私の場合は『オン、オフの切り替えが下手』なうえに、社用のスマホを持たされていましたし、年中無休の店を担当していましたから、尚更切り替えが難しかったというのはあります。

 

 

ただ、そんな働き方をしていても、あなたにとってはなにひとつも良い事がないことは言うまでもありませんね。

 

 

心に余裕がないと感じた時には、無理やりにでも外に出て身体を動かし、自然に触れることをしてみてください。

 

 

心の豊かさを取り戻すきっかけになると思いますので。